本屋さんにて
日経エレクトロニクス 2005.11.21
SONYのCCD不具合特集.
防ぐことは可能だったかもしれないけど,
担当者を責めることもはばかられる感じの複合要因だった模様.
担当者は本当に悪夢なんだろう.
どれくらいの直接的経済的損失が出たんだろう.
CULIEとか用のカメラモジュールは,もうラインが動いていないので
再度ラインを動かしなおすんだとか.
自社の製品はそんな対応が出来るだろうけど,
他社に卸したCCDによる被害はおぞましい.
他社の広報費用,窓口対応用の費用,修理用の費用
更に企業としてのごめんなさい費用.
首くくりたくなってきてもおかしくない.
SONYは呪われているとしか思えないな.
しばらくじっとしていることをお勧めする.
じっとしている内に,企業としての価値が下がってしまうだろうけど,
ヘタに動いて自ら企業の価値を既存するよりはまだマシかもしれない.