お引っ越し

lemmings2009-09-27

今日は朝から引っ越しです.
一身上の都合により実家にしばらく戻らせていただきます.
早朝から親襲来.


荷物の積み込み事態は一瞬で終わってしまった.
全部箱に詰めてあったのがよかったかな.
部屋は引き払わないので,全部で10箱くらい.


そのまま1,000円の高速をかっ飛ばして実家へGO!

実家につきましたよ

まだ日が高いうちに実家に到着.
で,最初に始めたことが別便で送っておいたMINOURAの固定ローラーの組み立て.
マグローラーの最上位モデル GYRO V270-2 だ.
http://www.minourausa.com/japan/trainer-j/tire-j/v270-2-j.html
これはげんこうはん氏からの借り物.
全然使わないらしいから借りてきた.
静音性が高いといってもマンションでの利用には厳しかったらしい.


自分で解体していたので,組み立ても説明書なしですんなり完了.
(というか,説明書はげんこうはん氏が捨ててしまったみたい.webから入手出来ることを後から知ったけど.)


早速引っ越しに持つから自転車を引きずり出して投入.
思ったよりも実走感があるのでびっくり.
でも,最弱の負荷でも,無風の平地走行より少し負荷が高いですよ.
ギア上げれば相当な負荷までこのまま持って行けそうなのに,
リモートコントローラにはあと7ノッチくらい負荷が上げられますよ.
いったいどんな劇坂をシミュレートしたトレーニングをするのやら.


それだけ負荷が上げられるようになっている割には,タイヤとの接触面の問題から
かなりスリップする.
最弱負荷で,グイッと踏み込んだだけでもタイヤとローラーつるんと滑ってしまった.
後からマニュアル通りにタイヤとの接触圧を設定しても結果は同様だった.
だから,走行負荷を上げるにはトレーナー側の負荷は低くしたまま,
高速走行をすることで負荷を上げるしかないんじゃないだろうか.
トレーナー側の負荷を上げて,低速で踏ん張ろうとすると,スリップしてしまうと思う.でも,もしかしたらタイヤが悪いのかもしれないけど.
Panaracerのextreme Variant EVO2 20C だからね...
ただでさえトレッド面がくさび形で接地面をへらし,直線での走行抵抗を下げるタイプのタイヤなのに,20C(タイヤ幅20mm)だから.
バランスというものをいまいちよくわかっていない時期に買ったタイヤで,
もう実戦には投入しないので,今回ローラー台用に使われることになったのだ.


とにかく固いんですよ,このタイヤ.
乗っている自転車も固い上にこのタイヤ.しかも最初に組んだ時は,
衝撃吸収性の低いホイール(WH-550: http://www.bicycle-imai.com/parts/wheel/wh_r550.html)だったものだから,
おしりがすぐに痛くなって実戦から外されていました.
その後,衝撃吸収性のよいホイール(ALX440SL: http://www.giant-pa.jp/aclass/items/alx440sl.html)に装着して再度実戦に投入したけど,
あまり芳しい成果はなくリストラされていたのです.
(次のタイヤはMichelin PRO3RACEにした)


まぁ,余生は固定ローラーですり切れるまで働いてください.
もう二度とPanaracerのタイヤは買いませんが.


それにしても,引っ越し初日からそのほかの荷ほどきをしないで何をしてるんだろう.